素材にこだわる貴方に…

生産者の思いが込められた厳選素材の持ち味を最大限に活かし安心・安全・美味しいお料理をこんな「素材にこだわる」お店は不景気の中でも繁盛しているようです。
お肉、お魚、お野菜等の生鮮品やチーズやワイン、日本酒等のお酒にこだわり素晴らしいお料理をご提供されているお店は多いのですが、以外に見落とされがちでお客様から不評なのが締めのコーヒーなのです！

「○○○でランチして来たけど締めのコーヒーが不味くてね」と口直しに寄られる方が多いのも寂しい現状です。
「たかがコーヒー、されどコーヒー」私が長年お世話になった会社を退職し地元に戻って小さな自家焙煎コーヒー店を始めると言ったときに、お世話になったシェフから頂いた言葉、最近欧米のオーナーシェフの中では自分のお店を出店する場所の選定を「良い素材」が入手出来る事が最大の関心事とおっしゃっていました。主に生鮮品や高技術の加工品、その中にコーヒー豆も入り「良い焙煎者」がパートナーとしていることがとても大事、あなたも「良い焙煎者」として「良い料理人」をフォローアップすることを使命としなさい。

プロ同士がお客様のために力を合わせてベストを尽くすことで地域の食文化の向上、簡単に言えば地元に暮らす人々からの支持はもちろん観光で遊びに来た県外、海外の方々から「青森でのお食事は何を食べても美味しかった！」そして「地元の人は何時でも楽しめてうらやましい」さらに「また絶対来たい！」と言って欲しいのです。

貴店がご提供する素晴らしいお料理とサービスをより印象深いものにするためにコーヒーカラーズは貴店のスタイルに合った「最高の締めの一杯」をご提案させて頂きます。

「私、将来はお洒落なカフェをやりたいんです」

このような相談が非常に多くなって来ました。 長引く不況下の日本、特に地方はこの道のプロでも事業の維持継続すら難しいという厳しい現実、ただ何か特化した魅力のあるお店は世の中とは関係なく大変繁盛しているのも事実。

そこで私が特に若い人にお勧めしていることが「自分の世界を持つ」ということ。
趣味でも職業でも何でも構いません、とにかく真剣に、リアルに、マニアックに！どんな世界でも自分の強み（エッジ）を持った人には大きな魅力が宿ります。

カフェオーナーが魅力溢れる独自の世界を持っていれば必ず人は集まります。その後リピーターを獲得し広く支持され続けるためにはコーヒーはもちろんお食事やデザートも本物であることが大前提となります。見た目の可愛さや演出に偏らず素材選び、調理技術、衛生管理、接客サービス等々少しでもいい加減なことはお客様が見逃しません。

先ずは理想とするお店のビジョン（あるべき姿）をしっかりと強くイメージすることから全てが始まります。
その後で自分に出来る事、出来ない事を明確に把握して足りない部分を強化する、
そんな日々の切磋琢磨は開業後も永遠に続きます。なぜならお客様の感性は日々磨かれ大手、個人関係なしに同業店は日々その先を考えながら成長し続けるからです。

大変そうな事ばかり並べましたがそれ以上にカフェをやる価値は自分の理想とする空間での自己表現が出来る、そしてそのパフォーマンスをお客様の喜びと感動として共有できること。「自分の世界」しっかりと持った人であればこの自分の空間でアウトプットしたいことがたくさんあるはず、そもそもカフェの原形は中世16世紀ヨーロッパに広がったコーヒーハウス、今でいえばテレビやラジオのようなメディアの役割も兼ねていたんですよ。

コーヒーカラーズが考えるバリスタとはエスプレッソマシ―のオペレーションだけではなくカウンターで提供する全ての商品の抽出、調理、サービスに精通したプロのこと。

ワイン等のアルコール類からパニーニ、ドルチェなどを美味しく美しく楽しく提供することでお客様に感動を与えられるようなプロの職人を目指し日々努力を続けるバリスタ無しに新時代のカフェはお客様からの支持は得られません。

エスプレッソマシンやグラインダーの選定、販売、取付け、試運転、アフターフォローからオリジナル焙煎豆の卸販売やメニュー作成、オペレーション指導に至るまでご予算とご希望に合わせてプロブラムをご提案させて頂きます。サイフォン、ネル布ドリップ、ダッチ（水出し）、カフェプレス、ターキッシュ等々様々な抽出方法や和風やエスニック風の新ジャンルのご提案もOKです。

貴方の理想とするスタイルに合わせてオーナーバリスタはもちろんスタッフのスキルアップトレーニングも、どうぞお気軽にご相談下さい。

コーヒーの焙煎は決して特殊な技術ではありません。
初めての人でも当方のスタッフが付き添って指導しながらであれば十分に商品として販売できるコーヒーが焙煎出来ます。

一番大事なことは原料である生豆の選定つまりカッピングによる品質と価格の見極めです。
次に自分の理想とするカップの創造、つまりどのようなテイストのコーヒーを作りたいかのしっかりとしたイメージを確立する事。
更に理想の香味を再現し続ける味覚と嗅覚そしてロースターを操る適切な焙煎技術がプロのロースター（焙煎者）には求められます。

貴方自身で焙煎したコーヒー豆は貴方のブランドとして評価され楽しまれます。
珈琲専門店を目指すのであれば是非、最終目標としてロースターを目指しては如何でしょうか。

良質の生豆を入手するルートや年間契約、コンペテンションの入札参加等はすぐには一般的に無理です。
焙煎技術についても1人前のロースターになるには10年以上の経験が必要と言われることも決して大げさな表現では無いと思います。

ただし何時でも相談できるパートナーさえいれば一定のレベルのトレーニング後には営業しながらのキャリアアップも可能です。
コーヒーカラーズではご希望者に焙煎機の選定、取付け、試運転から生豆の選定指導や共同仕入れまで責任を持ってサポートさせて頂きます。

私が営業マン時代に一番苦痛だったのがお得意先や訪問先で出される「まずいコーヒー」でした。
逆に美味しいコーヒーや日本茶を出して下さった会社や事業所は好印象で職場の雰囲気や人間関係、仕事の質の高さも素晴らしい所が殆どです。

このような職場の共通点はトップの考え方つまり訪問者に対する気配りが素晴らしいという点です。
最近は車のディーラー、美容院はもちろん携帯電話会社など様々なお店や事業所で無料のカフェコーナーが併設されていますが残念なことに本当に美味しいコーヒーやお茶には出会ったことがありません。

どうせタダだから…？

そんなことでは唯のコストアップつまり無駄づかいです。
コーヒーカラーズがお勧めするサービスコーヒーとは、カフェと同じレベルのコーヒーを大事なお客様やお取引先様だけではなく同じ職場のスタッフの皆様と喜びを共有すること。簡単にいえばちょっとした挨拶の後に口をつけたコーヒーが「このコーヒー美味しいですね」「やっぱりわかりますか実はですね…」こんな感じの雰囲気と香味がよりクリエーティブな仕事や職場の人間関係を高めると考えます。

高額な機械やシステムでは？
ご心配は無用です、一杯30円位のコストからハンドドリップで1人前から20～30人分までの会議まで対応できるスタッフトレーニングも無料で承っております。本質を求める時代「お茶くみ係」ではなく美味しいコーヒーを淹れるスタッフは職場の財産と考えます。